3月26日 苗植えと春整枝
 寒い日が続きますね。狭山茶の産地では寒さには慣れっこですが、この季節にはやはり新芽に影響が心配されます。3月26日から数日にわたり、お茶の苗木を植えつけました。畑には事前にビニールマルチを張り、植えつけた茶苗を乾燥から守ります。
マルチを敷いているところです。このように2列に穴が開いていますので、千鳥植えと呼びます。茶苗専用に出来た優れものです。
植え終えた茶樹苗。品種は「つゆひかり」です。藪北(やぶきた)に比べ少し早く摘め、寒さに強く病気にも強い優れた新品種です。有機栽培用として好適かどうかは試験場でもデータが少なく、増岡園での数年間の管理によって、はっきりしてくると思います。品種開発も現在では多収や良質なものから、より環境に配慮した品種(虫や病気が付き難い=無農薬)(生育が良い=少肥)を目指す方向になってきました。これから有機栽培は品種面でも進んでいくでしょう。
苗植えと同時に春整枝(茶刈)をしています。
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日常、お茶を飲む習慣は先人がお茶に不思議(霊的)なものを感じていたのでしょうか?
習慣としての飲茶が健康を支えていたのでしょう。春風のようにさわやかにと願い命名しました。発売特価 100g入り¥1050
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貴重な(おそらく全国唯一)有機手揉み茶(同額)もあります。

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