10月5日(金) ハーブ茶製造
秋の恵み(和製ハーブ)の収穫 ふじばかま入浴剤
増岡園では国や県の指導の他にも、自主検査を頻繁に行い、自家製狭山茶の安全を確認しています。全てのお茶が国の安産基準を大幅に下回りましたが風評被害の影響はまだまだ大きくお客様のご理解と応援を期待するものです。
一般の栽培に比べて農薬、化学肥料を極力控え、あるいは全く使用せず大変な思いで栽培、製茶しています。健康飲料として増岡園の狭山茶をおすすめ致します。
暑い季節も過ぎ、秋の農作業を行っています。
有機茶園の周囲は雑草天国。メヒシバ、スイバ、くず等が生い茂る周囲は、天敵生物の住処でもあります。
左の茶園で見かけたトカゲ。害虫を捕食してくれる大事な一員です。茶園の生物相では最上位にいる種類です。
夏から秋の実り、プチかぼちゃがたくさん実りました。猛暑のためかこんなウラナリでもおいしく実りました。もちろん無農薬です。有機茶園の土手で栽培。
生姜紅茶用の根生姜も収穫です。これから刻んで自家製紅茶とブレンドします。体が温まります。ご注文コーナーからどうぞ。下部に製品紹介中
有機茶園のとなりでは今年からフジバカマの栽培を始めました。無農薬で埼玉県認定特別栽培です。乾燥後に入浴剤(飲用可)として販売します。ご注文コーナーからどうぞ。
刈り取ったフジバカマは陰干しにします。つぼみが少し開花した頃が薬効が高いと思われますので収穫しました。
 
荒く刻んでから陰干しにします。昨年は早々の売り切れとなりご迷惑をお掛けしました。今年はたくさんありますが、ご予約をいただければ確実です。
新茶製造以来、休憩中の製茶工場で陰干しにしました。数日間自然乾燥します。
 
 
このようなメッシュ袋に入っていますのでお風呂に入れたり、煮出して飲用にもお勧めです。効能は浴用では良い香りでリラックスして肩こり、腰痛などにお勧めです。(腰痛の園主も利用しています)
製茶用冷蔵庫内では新茶の荒茶が秋の需要期に向けて眠っています。冷蔵保管によってゆっくりと熟成され、秋以降は新茶とは違う深い味わいになります。
 
地元の部落では秋の例大祭に向けて毎晩のように獅子舞いの練習が行われています。向こう向き中腰が当園16代目。
 
当地の獅子舞いはササラ獅子舞いで子役(ササラ等々の子供の役割)が多く参加します。激しい踊り(ぶっかわせ)で獅子(16代目)が押し倒されたところ
こちらは居並ぶ囃子方。篠笛(4本調子)を吹くのは15代目(園主)の弟子たちです。一時間ほどの演技中に休み無く吹き続けるため相当に重労働です。
 
笛の隣では謡い方の重鎮が控えます。獅子舞い、笛等の経験者で構成され、獅子舞いのリーダー格です。獅子舞本番は10月6、7日ですのでお出かけください。
(会場ー入間市谷ヶ貫 八幡神社)
生姜紅茶は三角メッシュのティーパックですので、お手軽にご利用できます。生姜の保温効果は遅効性ですので、熱いお湯でいれてください。
生姜紅茶のパッケージです。一袋に15袋のパックが入っています。デザインが秋のバージョンに更新です。
 

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