9月14日(金) 地道な作業・・ボランティア参加で除草作業
安全でおいしい狭山茶のために除草剤なしで管理しています。
真夏の作業は酷暑の中で
位置情報ゲーム→コロプラ取扱店に登録されました。ご来店歓迎中。
入浴剤=フジバカマ順調に生育中! 増岡園では全ての商品が有機栽培と特別栽培です。
お彼岸の手土産に安心の狭山茶をお使いください。
異常気象と思える暑い夏でしたがボランティアの方たちが暑さに耐えながら除草作業に参加してくれました。
月2回の例会作業では雑草の生育が勝り、なかなかきれいな状態にはなりませんがこれが自然の状態なのです。
除草は基本的に茶樹の生育を邪魔する草だけを引き抜きますので、畝間は雑草が生育したままです。この雑草が天敵が生育する場所です。
最高齢は85歳の方、主にリタイヤ組の元気中年部隊です。休憩時には家庭菜園の話で盛り上がります。作業中も無農薬のノウハウでしゃべりまくり。
ボランティアの作業具は主に草刈鎌です。
防虫剤も必須アイテム。
ボランティア作業以外の茶園も雑草天国。
園主が草刈機で対決しています。
こちらはもうひとつの夏の相棒、草刈機です。機械が使えない株元などは手作業です。
茶園の強敵、蔓植物。これはやまいもです。手作業以外退治の方法がない困り者です。
茶株の上は手作業で除草します。黄色のタオルは蜂避けです。黒い帽子では蜂に刺されます。今年も2回刺されました。
夏も終わりに近く、カマキリも大きくなりました。年に一度の発生なので生き残るのは無農薬の証拠。
茶園の生態系のほぼトップはトカゲです。害虫も益虫も食べています。
有機茶園の周囲荷はハーブを植えています。天敵の住家とチャドクガ忌避がねらいです。
こちらは日本のハーブ ふじばかまです。入浴剤として好評です。飲用でも効果のある薬草です。10月頃から店頭にて販売予定です。
除草作業のあいまには来年用の堆肥を製造しています。材料の剪定枝チップは埼玉県に報告済みの放射能検査をした安全なものです。
キャベツが穴だらけでしたが結球する頃にスズメバチがやってきて見事に青虫を退治してくれました。農薬に弱い蜂類が生息する自家用菜園です。
青虫を肉団子にして巣で待つ幼虫に運ぼうとしています。今年は猛暑で蜂が多いです。初めて写真に収める事ができました。
 

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