秋深し・晩秋の茶園作業
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超高級茶の茶園管理中
 加治丘陵の真ん中にある自然仕立ての茶園は、超高級茶用に特別な管理をしています。晩秋には新茶の品質を高めるために摘心をします。今年は暖かい日が続き、まだ若い枝が目立ちます。これも温暖化の影響でしょうか?。茶枝の先端近くの柔らかい部分を一本一本剪定します。茶園一面に何千、何万本とある枝を剪定鋏で摘み取る根気の要る作業です。摘心により新芽がそろって伸び、茶摘時に高品質な新芽となります。何日も鋏を握り続けると腱鞘炎になりますが、高級茶には欠かせない作業です。

背丈ほどに伸びた自然仕立ての茶園を、すべて一本づつ摘心します。根気の要る作業です。 暖かい秋のためかまだ伸びている茶枝(左)摘心した枝(右)
摘心前の茶園。これを全部手作業で行います。 一般の茶園では大型の茶摘み機械で作業します。
雑木林に隣接する茶園では、落ち葉が茶株の上に乗るのを避けるために、春まで網を被せます。 新植茶園はまだまだ雑草が伸びています。有機茶園では雑草退治が続きます。
茶園管理の合間には、周囲の山林できのこが採れます。これは天然のヒラタケです。楢の切り株に発生しています。 大漁のきのこ。クリタケとナラタケ
マツタケは不作との事ですがこちらは大豊作。茶園の地面にも殺菌剤を使用しないので、コムラサキシメジ・ハタケシメジなどたくさんのきのこが発生します。
増岡園店舗前の菜園。歳末セールではお客様にプレゼントの予定です。ぜひご来店ください。 こちらは大きくなった白菜とキャベツ。もちろん無農薬です。
多少の虫食いはありますが立派な成育。一般的な栽培より少し遅れて作ると虫が少ないです。 早めに植えたキャベツ苗はこのとうり。レースのカーテン状態です。

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