日本茶インストラクター東日本ブロック
手揉み茶研修会
 二月十三日 埼玉県支部により入間市研修工場において開催
以下に、工程を抜粋して紹介致します。実際には約5時間以上に及ぶ長丁場でした。
最初に手揉み保存会役員よりレクチャーがありました。話ではなかなか理解できないのが手揉み茶でしょうか。 講師を前に緊張のインストラクター。お茶の事は解っているつもりのメンバーですが手揉みの先生の前では赤子同然?・・
まずは露きり操作から。長時間にわたる手揉みの開始です。蒸葉を高く上げ空気で表面の露を乾かします。 続いては軽く揉み込む(軽回転揉み)毎分60往復とすごい速さです。
乾くに従って強く揉み込みます。この時は体重をかけて茶葉の水分を搾り出します。ホイロの表面には茶渋がついて緑色になりました。 およそ二時間ほどで中上げと言い、茶葉の固まりをほぐします。その間にホイロの茶渋を取りきれいにしてから、こんにゃく糊を引きます。
小休止の後、本格的に茶葉を伸ばしていく撚りこみに入ります。両手を合わせ、拝むように擦り合わせて茶葉に撚りを掛け、伸ばしていきます。 これは講師の熱演です。デングリ(転繰り)揉みと言い。茶葉が転繰り変える様に操作します。この辺から茶葉の乾燥が進み、高い技術が要求されます。
完成間際。さすがに素人では手に負えず、講師の助けが要ります。茶葉を揃えながら長く伸ばしていきます。 揉みの終了後に乾燥させているところです。ホイロ面に薄く広げ、低温でじっくりと乾燥させます。一時間ほど掛けて完成です。

現在では、手揉み茶は主にイベントや研修のために製造されています。
新茶期に先駆けての研修や農閑期に鍛錬のために作ります。
一部、販売用にも揉みますが大変貴重なお茶であることはお分かりでしょう。
増岡園では、この貴重な手揉み茶を予約販売しております。
(詳細は当園ホームページに掲載されたときにご覧下さい。)
伝統的な手揉み茶ですが、販売前には火入れ作業を行います。
手揉みでは無い一般の高級茶もホイロ火入れをする事で美味しくなります。
まずは、ホイロ火入れ茶をお試しください。

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