新茶出来ました。新茶の予定はトップページをご覧下さい。
ようやく狭山新茶 出来ました。初摘みは5月4日、手摘みで行いました。
増岡園に古くから使われている茶摘みかご 手摘みされた茶の葉 つやつや光ります。
手摘みの茶芽は少し萎れるまで保管します。萎凋(いちょう)操作と呼びます。 ここまで萎凋(いちょう)すると強い花香が漂い、上等な中国茶を思わせます。これを緑茶に加工します。
煎茶(緑茶)は醗酵を防ぐためまず蒸気で蒸し酵素を破壊し緑を保つように操作します。蒸しの工程は熟練を必要とし製茶の最も大事な作業です。 蒸した茶葉は粗揉機(そじゅうき)に入れて揉みながら乾燥
粗揉機内部
こちらは最高級茶専用の小型機械。今日の製茶は注文コーナーにて販売中です。最高級茶は数量に限りがありますのでお早めに。
遅霜の被害が出た有機茶園には害虫が発生しやすいので防除のため天然物の資材を散布します。息子が散布、当然人体に無害のためマスクなし

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