11/16 仕上げ火入れ作業枝 お茶が美味しい季節です。
荒茶を篩(ふるい)にかける
 新茶の季節に加工、保存しておいた荒茶から固くてよれない物や粉茶などをこの機械で6段階にふるい分けます。
色彩選別
 茎茶を色合いで選別できるこの機械で選別する。茎茶は葉茶に比べて白っぽいので明度で選別できます。
乾燥機
 火入れをする前に、低い温度で予備乾燥する。写真は投入口のキャタピラです。自動的に処理されます。
火入れ機
 火入れは、高温でお茶の香りを引き出し、渋みを旨みに変える大変重要な、また、非常に難しい作業です。このように常に手触りと香気を確認しながらの作業です。増岡園では分離した状態で芽茶、本茶、粉茶に適した温度で火入れをします。
冷却風選
 火入れ後のお茶は100度以上にもなっているので急速に冷却しないと蒸れて変質してしまいます。風選とは風の力でお茶を選別する機械です。ここでも、冷めた状態の香りを常に確認しています。
審査、鑑定、格付け
 実際にお湯を注して、水色、味、香りを鑑定、審査して火入れの加減をしていきます。この後、配合して販売されます。

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