夏も終わり・秋の作業
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ボランティアによる敷き草・施肥
 茶園の間に牧草を作付けすると、たくさんのアブラムシやダニ類が付きます。しばらくするとそれらの害虫を捕食する益虫(てんとう虫、カゲロウ、くも、など多種)が発生します。ある程度発生したところで牧草を刈り倒すと天敵昆虫が茶樹に移動してくれます。

(1) 25人ほどで有機茶園の敷き草作業を行いました。作業前に除草作業を行いました。だいぶ秋の気配で雑草も少なくなりました。 (2) 朝の打ち合わせ。園主と指導機関の方から説明を受けます。
(3) 前もって除草しておいた雑草が少量になっているものを園地の外に運び出しました。 (4) 雑草は少し干してからビニール袋に入れておきます。1月ほどでぼかし肥状態になります。雑草の種も死滅し、良い堆肥になります。
(5) 茶畝の間に生育した牧草には多量のアブラムシが発生しました。 (6) アブラムシの天敵 てんとう虫が大発生しています。これは幼虫です。成虫と共にアブラムシを食べます。
(7) アブラムシとてんとう虫の付いた牧草を鎌で切り倒します。 (8) 手作業なので大勢の援農は大助かりです。
(9) 刈り敷き後は秋の肥料を施肥しました。契約養鶏場の醗酵鶏糞と堆肥を散布します。 (10) 手作業で丁寧に施肥します。
(11) きれいに作業が終わりました。ご苦労様でした。 (12) 休憩後、隣の有機畑で秋野菜を播種しました。大根、白菜を有機栽培で行います。

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