4月29日(月) 新茶初摘み
例年より1週間早いです。
厳冬越えで狭山茶本来の旨み期待。 |
位置情報ゲーム→コロプラ取扱店に登録されました。ご来店歓迎中。
安心の狭山茶を母の日(5月12日)に贈りましょう。全ての商品が有機栽培と特別栽培です。 |
ご近所の茶娘さんたちが集合しました。お店の前で朝のミーティングです。 |
増岡園伝来?の茶摘みかご。明治の年号もあります。15代園主は新調の記憶の無い骨董品です。 |
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今日はボランティアの方たちも参加していただきました。都内の方も数人参加です。 |
この方たちはNHKのテレビクルーです。後日の撮影に備えての事前撮影を行いました。 |
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平かごに集められた茶葉。今日は手揉み茶の品評会出品のための茶摘みと販売用の初摘みです。 |
このまま食べたくなるような柔らかい茶葉。実際に食べるとほろ苦くおいしいです。 |
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製茶工場に運び込まれた茶葉はまず最初の行程の蒸し機にかけます。蒸気で蒸して醗酵を止めます。蒸さないと醗酵(酸化)して紅茶へ変身します。 |
蒸し機から冷却機で冷まして平籠にとります。初摘みの極上茶ならではの手数のかかる仕事です。 |
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蒸し上げた茶葉は揉む行程に移ります。極上茶の粗揉み行程の機械は小さな(粗揉機)です。 |
揉み込み中の機械内部。熊手状のさらいてが茶葉を攪拌し、へら状の撚り手が揉み込みます。動画はこちら ※重いです。 |
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粗もみ途中の茶葉。すでに細長く撚り込まれています。この行程で味の深みが決まります。 |
3時間ほどかけて数台の機械でもみこまれ、このようなつやのある極上茶が完成します。 揉捻機の動画はこちら ※重いです。 |
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数年ぶりの厳冬と3月の暖かさに、記憶に無いほど早い新茶を迎えることができました。 原発事故以来、くじけそうな気持ちもすばらしい新茶の香りで癒されました。 例年ですと母の日に新茶が摘めない事が多いのですが今年はおいしい新茶ができましたのでぜひご利用ください。新茶はこちらから。 |