花粉の季節を迎えて仕上げ火入れ加工をしているのは、緑茶でもメチル化カテキンの多い種類のお茶です。

毎年この季節には患者さん？がお買い求めにご来店されます。今年も花粉情報が発令されました。

こちらがきれいに仕上がった本茶（茶葉の部分）です。
 

こちらは選別された茎茶部分です。これも十分においしく、花粉症にも重宝されています。

これは選別された粉茶です。
 

一部のお茶は昔ながらの小さな乾燥機械で乾燥します。

春風は成分変化の少ないように、味見鑑定しながら火入れ仕上げしてゆきます。

このように昔ながらの水色（茶碗に注いだ色）が増岡園の狭山茶の特徴です。

茶園では寒風の中、春に新植する茶苗の植え溝を掘り、元肥の落ち葉堆肥を施用しています。
 

このように溝を掘り、落ち葉堆肥を埋めていきます。植えるのは品種名（ふくみどり）です。埼玉県独自のおいしい品種です。全製品の一覧からご注文ください。