4月20日 新芽の茶園
遅い新茶の当地でも新芽が伸びる。少し早めの新茶期か?加治丘陵の自然仕立て茶樹
 恵みの雨が続き、順調に新茶が伸びてきました。超高級茶の茶園ではこの季節の天候は重要です。自然仕立ての茶園は文字どおり自然な形の茶樹ですので太く柔らかいすばらしい新芽が出てきます。この芽を茶摘して手もみ茶などの超高級茶を加工します。
◎手もみ限定茶は限定生産ですので、お早めにご予約ください。
自然仕立ての茶樹
<加治丘陵かぶせ茶>の生産茶園です。新芽が伸びだしました。萌芽期を過ぎ新芽は一葉開き始めています。
早い芽では一葉開いていますが、平均的な芽はこんな状態です。これからは一葉開くのに約4日かかります。4葉(茶摘期)までには約12〜14日?)
カブセ茶園はかなり伸びてきました。昨年は早期完売にてご迷惑をお掛けいたしました。
こちらは同じ茶園の幼茶樹(香駿)少し遅い。 一部の茶芽はこんなに伸びています。全部がこのくらいならいいのですが。
狭山台地では平均こんな程度の伸び加減です。製茶の最盛期は平年並みの5月中旬になりそうです。

各地で新茶の便りが届く季節になりました。当地では茶産地の中でも最も北部にあり、例年5月の連休明け頃に茶摘が始ります。新茶はまだか?とのお客様のお問い合わせが多く、大変悩む季節になりました。園主の持論では遅い新茶ほど味が深いと自負しておりますのでもう少しお待ちください。増岡園では本年、比較的早く新茶が出来る品種(早生種)を植えつけましたので、数年後には早く新茶をお届けできることと思います。もう少しお待ちください。

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