７月１９日　猛暑の茶園管理

ご注文多数のため急いで手揉み茶を製茶しました。新芽を蒸気で蒸し、醗酵酵素を止めてから冷凍しておきます。生葉を冷凍すると凍傷になってしまい製茶出来ません。 葉ぶるい（右上）、葉型付け（左下）、回転揉み（右下）と進めていきます。
葉型付け	回転揉み。ここまで開始から約2時間程です。
揉み切り操作中の16代目。今年度全国手揉み茶品評会で見事2等賞に入賞した実力者。	これが最後に針のような形に揉み切った製品を最後の乾燥をしているところです。ここまで約5時間、あと1時間ほどで完成です。 2.5kgの茶葉が500gに仕上がりました。
アップ写真です。煎茶の芽（日除けをしていない）なので黄緑色です。針のように細く撚れました。大変申し訳ありませんがすでに完売いたしました。	7月19日猛暑の中、ボランティアさんが参加して除草作業をしました。新植の茶園は雑草が一番の困り事ですので大変助かりました。お疲れ様でした。
朝から2時間ほどできれいに除草できました。手前の自家菜園より無農薬のキュウリ、ナス、とうもろこしをお礼に差し上げました。次回はトマトが待ってます。	暑い中、韓国茶業試験場の研究者の方たちが来園されました。熱心に当園の有機栽培を視察され、貴重な情報を頂きました。

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